システム組立ちゃんねるを運営している、株式会社フライクの大瀧です。
「Salesforceを導入しているけど、活動をうまく活用しきれていない」と感じていませんか。
Salesforceの活動履歴について詳しく解説します。
目次
Salesforceの活動には次の項目が含まれます。
取引先、キャンペーン、取引先責任者、リード、商談などのオブジェクトで活動を追跡することができます。
セールスフォースを使っているユーザーであれば利用できる「活動」機能についてご説明します。
「活動」機能は、ToDoリスト・活動予定・活動履歴と三変化できますが、ここではわかりやすくお伝えするため「活動履歴」と名称を統一してお話していきます。
なお、フライクのToDoリストは「Asana」で管理しているため、セールスフォースではToDoリストとしては利用しておりません。
まず、フライクで活動履歴単体として利用する状況は、打合せ終了後の議事録を活動履歴に貼り付ける場合のみです。
議事録の記載自体はBoxで行っているのですが、セールスフォースで打合せをしたという履歴を残すために、セールスフォースの活動履歴に簡単な履歴を残しております。
しかし、セールスフォースで入力する活動履歴は情報が浅いため、手動で入力した活動履歴をきっかけにBoxNoteを見て詳細を確認しています。
そして、セールスフォースの活動履歴に紐付けたい内容として「メール」があげられます。
フライクのメール管理は、GoogleWorkspaceのGmailを使っております。
実際の画像で説明いたします。
まず、Gmailを開いて通常通り「宛先」「件名」「本文」を入力します。
すると、下記画面が出ます。
これは「株式会社フライクに紐付けますか?」というサジェストですので「ログ」をクリックし、紐付けを行います。
そうしますと、先ほどのメールが自動的に紐付け完了されています。
GoogleWorkspaceについて詳細を知りたい方は、こちらも合わせてご確認ください。
本記事では、フライクでの活動履歴の使い方を解説しました。
Salesforceの標準機能で記録することも可能ですが、Gmailと連携するとより便利に活用することができます。
活動管理をもっと効率的に行いたい、Salesforceの開発をやって欲しいとお考えでしたら、フライクにお問い合わせください。
他にもSalesforceを活用した事例をご紹介。
セールス領域におけるSalesforceの徹底利活用〜リード編〜
セールス領域におけるSalesforceの徹底利活用〜取引先編〜
セールス領域におけるSalesforceの徹底利活用〜商談編〜
セールス領域におけるSalesforceの徹底利活用〜見積編〜
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株式会社フライク 代表取締役 大瀧 龍
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