こんにちは、株式会社フライクの大瀧です。
実は私、システムエンジニア・営業として2つの側面から「システム導入」に携わってました。
その中で今感じている「システム導入が失敗する会社の共通項」そして、「成功するためのマインド」について書きたいと思います。
システムを導入するとき社内の「なにか」を良くするためにシステム導入を検討しますよね。
例えば、営業成績・経理、総務の業務効率化など様々です。
では、今の業務フローやボトルネックとなっている「ヒト・モノ・カネ・情報」を把握できていますか?
次に、今の業務フローが整理されている資料はありますか?
意外と「社内のことを把握できない」という現状があります。
では、①でお伝えした「社内のこと」、誰が一番把握していますか?
ブラックボックス化していたり、属人化しているという状況はありませんか?
そういう状況がもしかするとあるかもしれませんが、では、社内の誰が旗振り役で社内の業務整理しますか?
情報システム部門?経営企画?
意外と自部門ではないことが多いです。
ここで、お伝えしたいのでは、自分たちのことが把握できていないのに、他社がシステムを作って納品しても「使いやすいシステム」になるはずがありません。
システムを導入するときおそらく数百〜数十万の費用がかかっているのではないのでしょうか?
その費用「開発費用」だけですか?
いいシステム会社さんであれば
など多岐に別れているかもしれません。
では、社内のことを把握するための料金って払っていますか?
(※弊社では業務設計費用に含んでいますが、システム導入の前に、業務ヒアリングを必ず実施しています)
入っていればそれはいいパートナー会社さんとシステム作っていると言えます。
ですが、社内でやりたいこと・プロジェクトの成功定義を他社に丸投げしていませんか?
多くのシステム会社の目標は「システムを導入すること」です。
あなたの会社の目標は「システムを導入」して「プロジェクトを成功する」ことです。
このプロジェクト成功をシステム会社に任せていませんか?
大事なのは「当事者意識」です。
システムの良し悪しの前に、システムを導入する「マインド」が非常に大切です。
できるできない、機能の有無の前に、自社のことをもっと見つめ直してはいかがでしょうか?
これだけだと
となってしまいそうなので明日のブログでは「システム導入を成功するためのマインド」について記載したいと思います。 本ブログや株式会社フライクにご相談したいことございましたらご遠慮無く下記よりご連絡ください。
では、今日もゴール達成のためのシステム組立屋として一人でも多くのお客様のためになれますように。
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