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【サービス紹介】フライクのサービスについて聞いてみた!
【サービス紹介】フライクのサービスについて聞いてみた!
2023.07.19

今回は、フライクのシステム鍛冶職人・テクニカルマネージャーである新堀さんとシステム火種屋である濵砂さんに、フライクが展開しているサービス内容、そして想いについてお二人にお聞きしていきます!

フライクが力を入れていること

ー 本日はよろしくお願いします!今回はサービスや取り組みというところでお聞きしたいのですが、フライクって一言でいうと何屋さんなんでしょうか?

新堀&濵砂:システムを用いて、できないをできるにするシステム組立屋です。

ー ハモりましたね(笑)フライクが考えるシステムはどういうものが理想ですか?

新堀:基本的にこれが理想!っていうものはないですね、、、お客様に最適なシステムが理想なので。

でも前提として自身がこれいいなと思ったシステムに関しては、デモを触ってみたり、講習を受けたり、実際に契約したりして、お客様にいつでもオススメできる準備はしてますね。

濵砂:そうそう。私も重複するのですが、どれだけフルで機能を持った超優秀なシステムがあったところで、企業さんみんなに刺さるものではないと思います。最適なシステム、そのボリューム、機能を選定した上で費用面を踏まえて一緒に考えて行くって言う感じですかね。

ー 「システム組立屋」とありますが、これって何で組立屋なんですか?

新堀:沢山のITツールが世の中にあるじゃないですか。でも会計ソフトとか、一つのツールで何でもしちゃおうとすると大変なんですね。

例えばSalesforceをコミュニケーションツールとして使いたい。みたいなこと絶対やめとけよってなるんです。

だから、複数のツールを企業は使います。すると、同じ情報を何度も違うツールに入力したりする羽目になるんです。

得意な能力を考えた上で最適な場所に配置して、連携して、できる限り情報の管理を最適化する。その組み合わせを考えることから「組立屋」とさせてもらってます。

サービスについて深掘りして聞いてみた

ー 組立屋としての具体的なサービスとしてはなにがありますか??

濵砂:そうですね。基本的に、私達は「VRM(Vision Road Map)」というサービスの中に4つに分かれていますね。

新堀:その中で、コンサルティング、システム、サポート、パートナーの4つだよね。

ー VRMってどういうサービスですか?

新堀:会社の「今」と「未来」に向かって目指す方向性を把握した上で、 それにあったシステムを導入し、武器に変革するために伴走するサービスですね。

濵砂:いろんな課題に合わせてこのカテゴリに分けて考えていくって感じですね。

新堀:目指す方向性がなにかによって、アプローチが違うんですよね。例えば、

  • 売上を上げたい。
  • 会社規模を大きくしたい。
  • 人を増やしたい。
  • 問い合わせを増やしたい。
  • リードを増やしたい。
  • セールスの力を向上したい。
  • ひとりひとりのスキルアップをしたい。
  • 社内のぐちゃぐちゃっとしたところを課題解決したい。

ザッというとこんな感じですが、いくらでもあって全てのその会社が持っている課題ですかね。

課題と思っていなくても、こういう風になりたいってところを実現したりします。

ー なにか困っていることに対して相談したら幅広く解決してくれるサービスなんですね。

新堀:そうなんです。全部繋がっていて、例えばコンサルティングだと経営者の方だったり。

濵砂:経営者の方から、例えば何かプロジェクトの担当者の方まで。例えば売上を上げたいっていう課題を解決するとなると、トップの経営者の課題解決してるよね。他にも、残業を減らしたいっていう課題解決となると、一社員さんの課題を解決している。っていう感じです。

ー サービスの流れとしては大まかにどういう流れなんですか?

▲サービス資料より抜粋

新堀:まずは現状を知っていくことから始めますね。その会社で何が起きているのかわからないといけないです。次に業務設計に落とし込む中で、例えばコンサルティングだと「デジタルマーケティング」の部分と「DX」の2つに分かれます。

デジタルマーケティングであれば、その企業組織の戦略をたてて、まとめた資料を納品させていただいています。

またDXであれば、どんな会社なのか、どんな戦略なのか、強みは?などをお聞きして、経営的な目線で分析して、こちらも戦略を納品させていただいています。

濵砂:誰に向けたサービスかというと、「本気で変わりたい」「熱量がある社長さん」に向けたサービスになっています。

どのサービスもビジネスモデルや経営については理解しておかないと提供できないですね。

新堀:そうそう。だから、VRMの中でどんな内容のサービスになるにしろ、まずは業務をちゃんと理解しないといけない。

そうじゃないと絶対に課題は解決できないので、そういった点は担当の方に直接聞く事が多いです。売上だったら営業さんと業務の良い部分と悪い部分をすり合わせて、じゃあシステム作っていこうねっていう風に動いています。

ー 経営者の方だけでなくて、担当者の方の問題も解決しているんですね!

濵砂:そうですね。これまで10時間かかっていたものが1時間でできるようになったらそれは9時間の業務時間削減になるわけですから、経営者だけでなく担当者レベルでのメリットも十分あるので、これぞ「全体最適」ですね。

新堀:とは言っても、凄い難しいところもあって、マネージャーや経営者は数字を見たいじゃないですか。どうなっているのか把握したい。

でも現場の人間はなにか情報を登録する時間が惜しいわけです。いちいち登録すると効率も悪くなってしまうし。

お互いの言い分はわかるのでどっちを優先するか?という問題になりますよね。

そこで、どうやったら入力も楽になって、数値も簡単に把握できるのかを考えるのが私達です。

濵砂:色々な立場の意見を踏まえた上で、全員が幸せにできる方法をつくろうというような業務を作っていくことをとても大切にしています。

サービスの進化は止まらない。より良いものを提供するために

ー 具体的な事例として、VRMを提供した中で一番大変だったことを教えてください!

新堀:えぇ〜。これ!っていうのは特に無いもんなあ。システムもどれも構築は大変なんですよねぇ・・・。

濵砂:うーん、例えばプロジェクトメンバーが多すぎる案件とか?例えば10人くらい毎回打ち合わせに参加してくれて、要件定義に時間がかかったとか。

新堀:ないね(笑)なくねぇ・・・?

・・・シーン・・・

新堀:あ、あったわ。業務の流れがぐちゃぐちゃでみんな疲弊しているって分かってるのに、担当の人がそれを変えようと思ってないとか。なにか質問しても「紙でいい」とか「エクセルでいい」とか。なんで変えるの?ってところが不透明だったら中々サービスが進まないしそれは大変かも。

そういう時は、「新卒の子が入ってきたらどうするの?」とか「もし〇〇さんが現場から離れたら?」とは言ってみるものの、その時の環境や状況によってその人も必要性を理解してくれない時があって、そういう時は大体2,30回くらい打ち合わせを重ねて、何度も説明をして伝えていきますね。

コミュニケーションが一番難しいです(笑)

ー そういった経験から学んだなぁと思うことってなんですか?

濵砂:フッと聞かれると難しいですね。全然考えてなかった。(笑)

新堀:やり方とかはあるかなぁ。こういうときにはこういう風に進めたほうが良いっていうのは常々改善をしていきますし、説明をするときの資料の作り方とかも改善してますね。細かい積み重ねが気づいたら大きくなってたってことになりますね。

濵砂:あぁ〜、そうですね。サービス資料のアップデートは欠かさないです。例えば、説明している時に「もっと詳細の資料はありますか?」とか、「こんな内容の資料ってありますか?」っていうのがあると、こういうのあった方がいいよねって項目を追加しますね。

新堀:いま合計何ページくらいあるの?

濵砂:160ページくらい(笑)

その都度進め方を振り返って、本当に小さなところから確実にやっていくということをしているので、そのプロセスを学んだなぁとは思いますね。

ー ありがとうございます!

今回はflykersのお二人にサービスの内容やこだわり、その進化のプロセスについてお聞きしました!

小さな積み重ねをたゆまずに行ってきたお二人の努力がお客様にも伝わるのでしょうね!少しでもフライクのサービス「VRM」が伝われば幸いです!

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